平成26年6月7日(土)～8日(日)、第15回 F3（フクシマ・フォーホイラーズ・フェスティバル）が福島県猪苗代町のびわ沢原森林公園にて開催されました。
2日前に梅雨入りの発表があり両日ともに雨という天候でしたが、入場者数400人・入場台数250台とたくさんの方がF3に遊びに来てくれました。

協賛

OUT RAGE
アピオ株式会社
『一六三屋☆幸運堂』
H・N・Dコンツェルン
NTS技研
F・M・V・C
奥の松酒造(株)
オフロードパーク大海平
オートハウスVIP
(株)青島文化教材社
(株)栄光社
(株)GEOテック
(株)タイガーオート
(株)日本ジープセンター
(株)パシフィックストア
(株)4x4MAGAZINE社
(株)ホウセイクライスラージープ郡山
(株)山一中央青果卸売市場
(株)WILD★MONKEY'S
クレージークーガーズジーピングクラブ
群馬トヨタ自動車・RV・パーク
月刊SUVマガジン
COCKPITあいづ
ジャーガー・ランドローバー郡山

Jeep SHOP I(ジープショップアイ)
ZEVEX ～To The South Pole～
T・C・C熊田ボデー
テネコジャパン(株)
TRAFFIC
トレイル
なめんなよ又吉
BIG BORE
フレックス株式会社
4x4CLUB INFINITY
4x4Presents
4x4TRICKS
4x4フィールド四駆村
豊幸工業
METAL MAGIC
宮城トヨタ自動車(株)
(有)安積工芸
(有)加藤電機商会
(有)日下部モータース
(有)自動車文化 CAR LIVE
(有)タムラグループホームはこべ
(有)ピットインヨシダ
ラグナキューブ(株)
レッツゴー4WD

今回で第15回目を迎えたフクシマフォーホイラーズフェスティバルには、多くの四輪駆動車愛好家の方々に参加を頂き誠にありがとうございました。

1996年～1999年頃、ある所に四輪駆動車愛好家達が集まっていても、お互いに顔だけ知っていて会話も無い、同じ愛好家なのになぜ？不思議な関係が続いていましたが、何とか皆が仲良く遊べ、愛好家が語れる機会が出来たら嬉しいなぁ～と思い、くるマックス本宮のＩ氏や近隣の愛好家の知り合いに、愛好家が集まる芋煮会の様なイベントを開催したいのだが？どうだろう！と相談した所、それはイイ！協力しますとの言葉を頂き開催を決断、その後場所探し等、色々な方々に協力を得て、檜山高原で2000年5月第１回Ｆ3を開催、2011年の震災を機に猪苗代町びわ沢原森林公園に場所を移して開催、現在に至っております。

開催当初、一番多い問い合わせは「集まって何するの」でした。今でもその問い合わせは有りますが？愛好家が集い、四輪駆動車を媒体として、楽しい時間を共有するのに疑問は有りません。マンネリ化との声も有りますが、マンネリを実感出来る位、開催が続けられたと感じます。

主催する立場から、今回は初参加の方が多く見られたとの実感も有りました。これからも初参加のビギナーさんとベテランさんが融合出来るＦ３を目指して企画開催し続けて行きたいと思います。

四輪駆動車業界が決して未来が明るいとは思いません。でも！業界が消滅する事と愛好家が消滅する事は無いと信じております。細々でも、長く続けて行けたら素敵な業界になるのでは？と夢と希望は有ります。だって男の子は誰だって、野山を駆け巡り、道なき道を行ける四輪駆動車は好きな筈です。そんな四駆を好きな愛好家にとって宝物のFUKUSHIMA FOURWHEELER'S FESTIVALを少しでも長く続けて行けたら素敵だと思いながら、開催し続けて行きたいと考えております。

これからもFUKUSHIMA FOURWHEELER'S FESTIVALと4WD CLUB PINEAPPLE RANGERをヨロシク御願い申し上げます。

4WD CLUB PINEAPPLE RANGER代表菅野真弘


一番乗りは去年と同じく宮城県塩竈市の佐藤さん（左）。二番目は茨城県土浦市からお越しの荒井さん（右）です。

チーム「轍」のメンバーも早くから来場してくれました。今回は「15回」を記念してカレンダーが制作され来場者全員に配布されました。

悪天候に加え、開場直後に起こったアクシデントのため過去15年の中でもかなり印象深いスタートとなりました。

数時間遅れで始まった開会式で挨拶する大会実行委員長・青山雅一（左）。右は財団法人猪苗代町振興公社事業部総務課の小野秀男様です。いよいよ第15回フクシマ・フォーホイラーズ・フェスティバル開幕です。

サウジアラビアの民族衣装で会場に現れたパイナップルレンジャーの鈴木宏明（左）。右は伊達政宗（？）に斬られる菅野真弘代表。今回はコスプレをした方の活躍も目立ちました。