1989年、世間はバブル景気、1月に昭和天皇が崩御され、時代は平成へ、8月Ｒ３２ＧＴＲ発売開始、追って１０月、それまでのLAND CRUISER60から新たにLAND CRUISER80発売開始、ベルリンの壁崩壊、Ａプロスト・ホンダ在籍最後の年、4WD CLUB PINEAPPLE RANGER発足、昭和最後の年に発足した4WD CLUB PINEAPPLE RANGERの主な活動はＦ３を含めて平成ですが、前会長は昭和19年（1944年）生まれ、会長と出会って色々な事をして発足に至ったのは昭和最後の頃、今回行った林道はおそらく、昭和の時代、多分昭和30年後半から昭和40年代、つまり今から4〜50年前位に掛け賑わった林道だと思われ、昭和時代の匂いを随所に感じながら林道を堪能してきました。

例年、この時期は残雪アタックかＦ３準備のどちらかの為、ツーリングらしいツーリングには行かない？行けない？時期で有ります。
しかし、今年は会場の都合と前項３月のツーリングに有る通り、山に雪が少なかった事もあり、４月下旬に林道ツーリングに出かけました。
当日の朝、郡山を出る頃は小雨がパラパラとちらつく天気、数日前の予報によると終日晴天のはずなのに？参加したメンバー困惑、それでも峠を越える頃に晴れ間が見えはじめ、それ後は晴天に恵まれ、やはり最近の天気予報は当たる、春の日差しの中、林道ツーリングに出掛けました。
山々を越え、相乗りしてソバ祭りに出掛ける、どこかのオジサンと談義を交わし、桜の花が残る田舎道を四駆でツーリング、オープンジープで参加したメンバーは色々な香りを味わいながらのツーリングを楽しんでいるようでした。

帰りに道の駅に寄り、蕎麦を食べ、この地を後にしました。

昭和の雰囲気と春の山々を堪能した春林道ツーリングでした。

PINEAPPLE RANGER代表
















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