今回行ったブロンコは1989年平成元年、四駆ブームが全盛期の頃、つまり4WD CLUB PINEAPPLE RANGERが発足した年と同じ年、オフロードパークブロンコとしてオープンしました。

私を含め数人は2000年9月にオフロードパークだった頃のブロンコにサファリストミィーティングでは行きましたが、あれから15年が過ぎ、行ったことの無いメンバーも多くいる事や、4x4MAGAZINEに在籍中、第7回F3で大々的にウニモグカフェを出店して頂いた、竹村さんが再開後のアウトドアパークブロンコを管理していることもあり、昨年同時期ブロンコに行く事を予定したのですが、皆個々に予定が有り断念、2015年8月30日一年越しでブロンコツーリング決行となりました。

私は前々から、くるマックス本宮で企画したランドクルーザーフクシマ第1回ツーリングの時に安達太良SAに集合したツーリングに憧れていたことも有り、今回郡山以外から参加のメンバーとは東北道の那須塩原・矢板SAで待合せとしました。

憧れの那須塩原・矢板SAで待合せ後、東北道を南下、北関から高崎JTC・関越を上り花園ICまで、久し振りに楽しくコンボイを組ながら高速道路をユックリと移動しました。

一般道を少々走り、目的地のアウトドアパークブロンコに入る林道入口に到着、“この先四駆以外は入れません”の看板、クロカン四駆のオーナーには堪らない看板であります。

看板通り、大型車には少々狭く急な起伏を含んだ林道を進み、ノーマル車高オンロードタイヤで参加したメンバーは林道だけで十分オフロードを堪能したようでした。

延々と走っていたいような素晴しい1.5kmの林道を抜けると、ブロンコ名物“鳥居に下げられたジープのフロントグリル”がお出迎え、皆のテンションマックスになった所で竹村さん登場、握手の再会となりました。

久し振りのコースは、綺麗に整地されていて見切りも良く、雨のコンデションの中、外周路は特に問題無く走れ、セクションをアタックすると厳しいが迂回は問題無しと、少々狭いですがピリリと辛い素晴しいコース作りとの印象でした。
同時間に入っていた他の四駆愛好家が、これから上級者コースをアタックしますが一緒にどうですか?と気軽に声をかけてくれて、昔の四駆乗りは厳つい人が多く、コースで遊んでいても、お互い声は掛けない、話さないような感じでしたが、フレンドリーな心地良い四駆愛好家だなぁ〜との印象でした。

そんな快い印象を受けて、これから暫く四駆愛好家業界は盛り上がるかなとの印象を持ち、記念撮影をした後、ブロンコを後にしました。

前に行った時は確か、佐野ICから渋滞の中、延々一般道を走り、オープンタイプで行った人は、田んぼの中の渋滞で蚊や虻に刺されて大変でした。あの頃に比べると、ETC割引で高速料金は安いは、主だった渋滞は無いは、この15年で随分変わったなぁの印象です。
少々マシーントラブルがあったものの、無事に到着、コンボイを組んでのツーリングは楽しい事を再認識した、アウトドアパークブロンコ再会ツーリングでした。

4WD CLUB PINEAPPLE RANGER代表 菅野真弘










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