暑かった夏も一段落の9月21日日曜日、山形方面へツーリングに行って来ました。
今回の月例ツーリング、当初の計画は違う内容の計画でしたが事情により直前にツーリングの内容を変更した為、事前にルートの検討せずに出発致し、秋のみちのく路を満喫しながら田舎道を走行いていると思わぬ所で行き止まり、そこは川入口なる飯豊山登山口、道間違いでした、しかしそれはそれで大変楽しい道間違いでして、これも旅の楽しみでもあります。

事前にルートの検討せずに出発した為、今度は本気でルートを検索して目的地を“湯の華温泉”に定めました、早速ひたすら長い林道を走行、天気は雲の多いあいにくの天気の為に山並や下界の景色は見えないのが残念では有りましたが、晴れていたら素晴らしい景色だった事でしょう、次回は天気が良い時に出直したいものです。

林道を走行していると色々な事が有りまして、色々な事を乗り越えながら目的地の“湯の華温泉”に到着、到着した頃は午後の2時になっており、昼食をとっていなかったメンバーは一同腹ペコ、今日は温泉での昼食だっ!と思い温泉宿の中に入ると温泉宿の昼食タイムは既に終了していて一同ガッカリ!それでも白髭君が温泉宿の女将に何とか昼食有りませんかと直談判、すると女将が特別に“まかない食”を出して上げましょうと言って下さり一同万歳、食事の内容は今朝裏の川で旅館の方が釣ったヤマメを使ったヤマメの蒲焼丼と蕎麦、一同秋の味覚を堪能し大満足、温泉宿の女将様初め温泉宿の皆様、親切にして頂きありがとうございました。

腹を満たした後に今度は待ちに待った間欠泉付き温泉へ、内風呂は丁度良いお湯加減で一同ツーリングの疲れを温泉で癒します、次に露天風呂に入浴!すると少々ぬるめの感じで中央に何やら筒が!筒から一定の間隔で温泉が吹き出て来る間欠泉に一同感心しながら入浴、初めは間欠泉が出る間隔が長かったのですが白髭論なる持論で有る事を行うと間欠泉の出る時間が徐々に短くなって一同感心していました、聞けば日本で間欠泉に入浴出来るのはここの温泉だけとの事ゆったりした楽しい温泉でした、しかし我々にとって白髭論なる持論は本当なのかいまだに謎です。

ゆっくり温泉に入って出てきた頃はすっかり秋風が吹く時間に!福島にもどる事となりました。
帰り道は一同楽しかったの連発、ツーリング最後の締めはボリュームたっぷりの夕食に一同大満足の“みちのく山形間欠泉温泉とトラ退治”ツーリングでした。


湯ノ沢間欠泉「湯の華」

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